どうも。きつねこです。
三度の飯よりサッカー観戦が好き。ウソです。
でもサッカー観戦はたまにします。一週間に一試合程度ですかね。サッカー観戦はそこそこ好きですね。
マンチェスターシティの無敗記録を30でストップさせた試合として一躍注目を浴びました。
あ、別にこれ戦術分析の記事じゃありませんからね。ただの1サッカーファンとしての試合を見た感想ですから。
それではいきましょう!!!
スタメンはこんな感じ。どちらも4-3-3というシステムでどちらもいつも通りといった所。変更点と言えば、普段シルバが入ってるポジションにギュンドアンが入ってることくらいか・・・
リヴァプール新加入のファンダイクは怪我で欠場。またコウチーニョの穴をどう埋めるのか焦点が定まった試合でしたね。
さっそく行ってみましょう!!
前半開始早々は、もっと、シティがボールを回しまくってリヴァプールが引くっていう構図をイメージしてましたが、違いましたね。
ボールを回しまくったのはリヴァプールの方。一方のシティはいつもよりプレスの強度が低い気がしましたね。インテンシティーが低いというか・・・
あ、インテンシティーとかたまにサッカー用語出てきますけど、自分で調べてください。ごめんなさい。
で、守備でもインテンシティーが高いのはリヴァプールの方。
相手CB二人(ストーンズとオタメンディ)が持った時は取りにいかないですが、その二人から出てくるパスには思いっきりプレスをかけに守備をしていましたね。
開始八分いきなりスーパープレーが飛び出します。
カリウスが蹴ったゴールキックのこぼれ球をチェンバレンがドリブルで運んで、25mくらいの位置から上手く蹴りこみましたね。
オオックスレイド・チェンバレン!!!!!👈下田の実況
ゴラッソでした。ゴラッソゴラッソ。
チェンバレン!!!!
上位対決はリバプール先制! pic.twitter.com/7Ce9srOWsd— Cerebro (@adg_10_) 2018年1月14日
チェンバレン。最高。
あ、別にリヴァプールを応援しているわけじゃないですからね。ただ僕はいいプレーが見たいだけですので。
でもこんなことで動揺しないのが首位チームなんですよね。一点くらい先制されたところでどうってことないんですよ。
徐々にいつものパス回しが復活してくるわけです。
特にキーパーのエデルソン。落ち着いてるし、繋ぐ場面、蹴る場面をすごく良く分かってるキーパーだと思います。
で、シティはいつも通りデブライネにボールを集めて、形を作ろうとするんですよ。
シティの十八番はデブライネ持つ➡相手惹きつける➡味方のサネやスターリング使うORデブライネ自ら仕掛ける
ってくらいデブライネがチームの中心ですからね。
でもこの試合はデブライネサイドのスターリングにはよくボールが渡るんですが、左サイドのサネにはボールがほとんど回らなかったんですよね。だからサネは「左にいてもボール回ってこねぇや」って感じで右サイドにズルズルポジションを移動してきましたから。この点からしてもダビド・シルバは偉大だということなのかな?・・・ギュンドアン頑張ってくれ!!
でも、徐々にリヴァプールが引いてカウンター狙いっていう形にはなっていくんですよ。
ただ試合の主導権を握っていたのはリヴァプールに見えましたね。シティはただ、持たされてるって感じがしましたし。リヴァプールの方がカウンターの切れ味は高い気がしました。
それでもサッカーってのは一人のスーパープレイで動くスポーツなんですよね。
前半終了間際。リヴァプールが主導権を握っているかのように見えましたが、サネのスーパーゴール。
サネのゴラッソきたああああ〜🇩🇪🍻
前半のリバプール戦に続き連続得点⚽️🤙🏽
すごく白熱した試合🔥🔥🔥#cmoncity pic.twitter.com/DHjSnMG2dG— Tomoki@ManCity (@mapo_city) 2018年1月14日
しびれましたね。サネってこんなシュート打てたんだって。サネ成長したね。俺もがんばるよ。
実況の下田も「サネのシュートだ~~~~。これは凄い!!!」って言ってますもん。
前半はサネのスーパーゴールで1-1で折り返しと。前半は特にリヴァプールのインテンシティーの高さと好調さが際立った前半でしたね。インテンシティーの高さはプレミアならではのものがありますね。プレミアリーグ。最高。
さぁ、後半行きましょう!!!
テンション上げていきましょう!!!
後半は予想通りシティがボールを回してリヴァプールがカウンターを狙うという構図で始まりましたね。
ポゼッションのシティ。カウンターのリヴァプールで一進一退の攻防を繰り広げるわけですよ。
それにしてもデブライネが持ったら必ずといっていいほどチャンスが生まれますね。
デブライネ。最高過ぎ。
でもね。今日の主役はこの男ですよ。
オオックスレイド!!チェンバレン!!!!
ロベルト・フィルミーノ!!! リバプール再び勝ち越し!!!!!! pic.twitter.com/G0JBpXWu6l
— .... (@RMD_BBC1) 2018年1月14日
カウンターの場面でチェンバレンは迷いなく前に進んでいくわけですよ。ラストパスも迷いなし。迷いなく行く所が好調の要因でしたね。
得点はフィルミーノで、勿論シュートも上手かったんですが、この日のチェンバレンは神がかってましたね。
それでこの2点目をきっかけに試合が大きく動くわけですよ。
首位のシティが動揺しまくるわけ。めっちゃ動揺するわけよ。
「やべぇよ。やべぇよ。俺らひょっとすると負けるんじゃね。このままじゃ負けるんじゃね」っていうのがプレーを見てて感じ取れましたね。
その分ミスも激増するわけですよ。ミスしまくりな訳。
で、この日のリヴァプールはそんなミスを見逃さない好調さも持ち合わせていましたね。
2点目直後にマネのポストに嫌われるシーンとかありましたから。
それで3点目はこれ。
オタメンディのボールをサラーが奪ってショートカウンター。ラストは難しいシュートでしたが落ち着いて左足で流し込みました。
[速]【プレミアリーグ 第23節】
リバプール、2点目と3点目
リヴァプール 3-1 マンC
■得点者
⚽️9分チェンバレン
40分⚽️サネ
⚽️59分フィルミーノ
⚽️61分マネ pic.twitter.com/NhyGqTZ0fC— DONㅤㅤㅤㅤ (@rzND9cObsu33IWl) 2018年1月14日
マネ。落ち着いてましたね。
それでこの3点目で余計「やばいよやばいよ」に拍車がかかるわけですよ。別に出川がいるわけじゃないですよ。
やばいよやばいよ状態が余計に拍車をかけてシティはミスを連発。それで4点目がこれ。
サラー!!!! コウチーニョを失ったリバプールがシティを完全破壊 pic.twitter.com/tTD3YiU3jC
— .... (@RMD_BBC1) 2018年1月14日
「サラーが!!!ゴールキーパーが出ていたーーーーー!!!!!」👈下田の実況
毎回思うけど下田の実況面白すぎ。
もうね。リヴァプールは3点差をつけて勝ち確ですよ。サッカーは3点差付けたら勝ちっていうじゃないですか。奥さん。
でもね。リヴァプールのヒヤヒヤタイムはこれからなんですな。
リヴァプールサイドはみんな思ったでしょう。選手も監督もファンもみんな。「これで勝った!!!」って。
そういう油断が生まれたんですな。
その油断がどうなったか。
ここまで継続出来ていたインテンシティーの高さが一気に低下したんですな。
プレスもめっちゃ弱いわけ。強度のきの字もありませんよ。
そんな弱いプレスですからシティ側は楽々ボールを危険なバイタルエリアという位置まで運べるわけです。楽ーにバイタルに侵入できるわけ。
そんな油断が生んだゴールがこれ。
リヴァプール4-3マンチェスターシティ
9' チェンバレン
40' サネ
59' フィルミーノ
61' マネ
68' サラー
84' ベルナルド・シルバ
90+1' ギュンドアン pic.twitter.com/lziOikB8YD— ゆう (@jjDkfgOPsRZHEB0) 2018年1月14日
もう。リヴァプール油断しすぎですよ。油断しすぎ。
油断しすぎて最後マーク見れてないもん。ベルナルドシウバにしろギュンドアンにしろフリーで打たせすぎ。ロヴレンとか足動いてなさすぎ。だからファンダイクとかいうライバルを持ってこられるんだよな。ファンダイク早くケガ治ってほしいですね。
最後のアグエロのヘッドはオフサイドだったけどめっちゃヒヤヒヤしましたね。
以上。リヴァプールのヒヤヒヤタイムでした。アンフィールドからお届けしました。
まとめ
結果的にはリヴァプールの大金星という結果に終わったわけですが、最後の後味は個人的にあまりよろしくなかと。
まぁ勝てただけよかったってことで。いや、別に僕、リヴァプールファンってわけじゃないですからね。逆にシティファンでもないです。ただのサッカーファンってことで。
ていうか気が付いたら3600文字も書いてるんですけど。ブログの文字数最高記録更新しましたよ。
俺。もしかして、サッカー記事書くの向いてる??!!どうなのこれ読んでくれる人いんの?需要あんの?どうなの?奥さん??
まぁ、今回はサッカーについての記事を書いてみました書いてる自分としても楽しかったですね。やっぱり好きなことを書くのは大切ですね。その楽しさが読者にも伝わればいいですし。今回はこの辺で。
んじゃね。