日記

親戚の集まりが怖い

僕には毎年1月一日の晩。いとこなどが親戚の家に集まってご飯を食べたり談笑したりする会がある。

 

今年僕はその会に参加しなかった。

理由は、いろいろあるが、一番は賑やかな空気が苦手だからだ。

また、そんなにぎやかな空気を僕のような半分うつみたいな状態のひとが行ったら空気を壊してしまうかもしれないと思ったから。

理由はまだある。僕は大学を今年中退している。しかし、中退したことを親戚の人たちは知らない。多分、会話の中で大学のことを聞かれる。その時どうやって答えていいか分からない。大学を正直に辞めたと言えば、場の空気を濁すだろうし、大学をやめていないという嘘は自分が嘘を突通せるか不安になったからだ。

行かなかった理由を上げればキリがない。ほかにも、自分のコミ症にも原因があると思っている。上手く会話に入れないし、ましてや会話を盛り上げることもできない。会話の中で置いてけぼりにされることを恐れた。そんな情けない自分に遭遇するのが嫌で新年の会には参加しなかった。

まだまだ理由はある。

リア充を見るのは嫌だから。新年の会には、金持ちの人、喋りが上手い人、当たり前だが順調に会社や大学に通っている人たちがあつまるわけである。僕からしてみれば全員リア充でどの人を見ても劣等感に苛まれる。新年の会に出席するということは自ら劣等感の火の海に飛び込んでいくようなものであり、それだけはどうしても避けたかった。

 

まぁ、理由と言ったらこんな所。ただの愚痴になってしまいました。

こんな愚痴に付き合ってくださりありがとうございます。

 

 

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