う~~~ん。
宗教について書こうと思う。
正直言うと、書こうか迷った。
だって宗教団体を敵に回すのほど怖い者はないじゃん?
それに、俺はスピリチュアルとかそういった類の者は信じてないし、あんなの宗教家や占い師の脅し文句って思ってるんだけど、スピリチュアルがない!って言いきれるわけでもないし。
シンプルにスピリチュアルってだけでなんか怖いし。
それでも勇気を出して書こうと思う。
結局、宗教もビジネスだ!人の幸福よりも信者集めが第一だ!
はい。
いきなりド正論から始まるよ。
私的な話で4か月前に某宗教団体の聖地って呼ばれる所に行ってきたんだ。
車で1時間くらいかかったよ。
母に勧められて行ったわけだ。
行ってみた理由は
・宗教家の人と話してみたいから
・宗教家を論破しようと前々から思っていた。
・退屈だったので行った
というなんとも性格のひん曲がりようがこれで分かると思うんだけど。
とにかく、行ってみて集団でお経を読んだり15分悩みを相談する所に行くのにまずお金がいるという・・・・
はっきり覚えてないけど相談料が2500円くらいだったのかな?
え!金取るの!?って思ったよ。
それプラスそこの宗教施設に入るのに首掛けみたいな奴も持ってないと駄目らしくてさ、それも2500円くらいで買わされたよ。
もう5000円払ったよ。5000円がすぐに吹き飛んだよ。
結局、宗教団体なんてビジネスなんだよ。
あの首掛けが2500円もするわけないじゃん!絶対150円くらいで作れそうな奴じゃん!ぼったくるのも良いとこじゃん!
それに宗教アイテムはたくさんあって、キーホルダーとかも売ってて、
おい!宗教しろよ!って思ったよ。
そもそも、信者の悩み解決なんて2の次3の次なんだ。
まず、お金なんだ。どいつもこいつも。
煩悩が消えるどころか煩悩しか湧かなかった。
当たり障りのない役に立たないアドバイス
お経を読む場所に行き、お経を読んだ後、相談時間15分が設けられる。
50歳くらいのおばさんが話を聞いてくれた。
それで、15分の相談も当たり障りのないような誰でも言えそうなアドバイスを言われてさ。
「手を合わせて先祖に感謝し、お経を読んでおいてくださいね」って。
は?それだけ?
もっと具体的で効果がありそうなアドバイス頂戴よ!。
何よ、そのおばあちゃんでも言えそうなアドバイス。相談相手おばあちゃんでも良かったじゃん!
結局、その15分、2500円は意味のない。むしろモヤモヤしか残らない
結果となった。
その人に直接聞けなかったのでそれからその宗教歴10年以上の母の友人と昼食をする機会に話を聞いてみた。
「殺人事件が起きる意味を宗教的に説明してください。」
「交通事故で死ぬ人が出てしまうというのは宗教的にどう説明するんですか。その人はいけない行いをしたのでしょうか?」
ひん曲がった質問を投げかけた。
それは、質問がダメだと言われるかもしれないが、人類を救うと公言している宗教がこの程度の質問に答えられないと話にならない。
だがしかし、結局帰って来た答えはこんな感じだ。
「殺人事件で殺された人は先祖のカルマで人を殺したのだと思う。」
「交通事故も先祖のカルマが・・・・・」
おい!そんなスピリチュアルの話持ってきて納得させられない時点で宗教はダメ!って
言っているのと変わらないだろ!
それに、先祖がどうたらとか言われても、先祖に今世がコントロールされていう時点で腐った世の中間違いなしじゃねーか!
俺がどれだけ良い行いをしてもそれが先祖によってパーになるなんてそんな世の中狂いすぎだろ!
まぁ、
こんな感じで思った。
要するに、宗教でも説明しきれないし、説明しきれない奴らが人助けをしようっていう姿勢がまず間違いなんだよ。
宗教を批判してバチがあたろうがそんなのどうでもいいよ。
そもそも、今の宗教は都合の良い解釈・理論の曲解がなされているから本物の宗教とは言えない。
宗教。
例えば、仏教をとってみよう。
仏教と言えば開祖は釈迦だ。
そもそも釈迦が仏教を始めたのではない。釈迦の弟子たちが釈迦の教えを後世に残そうと口伝えで残したに過ぎない。
だから当たり前だけど、そこは個人個人の解釈の違いや都合よく解釈を曲解するのも仕方ないんだ。
要は。仏教が言っているのが正しいのはない。釈迦が残した言葉が正しいのだ。
あらゆる生きもののいずれをも悩(なや)ますことなく、また子を欲するなかれ。況(いわ)んや朋友(ほうゆう)をや。犀(さい)の角(つの)のようにただ独(ひと)り歩(あゆ)め。
俺の調べによると、
最も古い反出生主義者は釈迦である。
子孫を繁栄させる幸せは、他を巻き込む「幸せ追求」であって、
「乱れない穏やかな自分になる」ことから、出生が
いかにかけ離れているかを言っているところは
いかにも釈迦らしい。— 酷荷精障 (@taharibu) December 20, 2018
釈迦は子を産むなとしっかり言い残している。
しかし、最近の宗教で子を産むななんていう教えをしている宗教はない。
それをした途端、国からも弾圧され信者も集まらないからお金を稼げないわけだ。
そもそも国から弾圧された時点で宗教団体としては致命的だからだ。
そんな感じで最近の宗教は理論をこの世に合うように都合よく曲解しているのだ。
そんな宗教は本物の宗教だと言えるのか?
特に、日本の仏教は世界から見下されているらしいじゃないか。
日本のお坊さんは結婚も出来、子供も産め、女性にも触れられる。
その時点でタイのお坊さんとは大きくかけ離れている。
そりゃ尊敬を集められず見下されわけだ。
そんな宗教を信じ、帰依したってなにがある。
ほとんど効果はない。
そんな宗教信じても時間の無駄だし、意味がない。