こんにちは。きつねこです。
ふと先日
「通信制高校 人生終わってる」
という検索ワードがグーグルの検索予測の欄で目につきました。
通信制高校を2年在学し、卒業したという経歴があるので私個人としての答えを書こうかなとも思ったので書いていきます。
- 結論:通信制高校でも人生終わるはずがない
- そもそも人生が終わっているように見える人が通うパターンが多いから
- むしろ、超優秀な人もいるよ
- 通う目的をがあるかどうかが重要。目的がある人なら上等
- 人と違う経験が人生を発展させていくことも。 人と違って良い
- でもやっぱり危機感は持った方が良い
- とにかく、通信制高校は時間がある。その時間を有効に。
- まとめ
結論:通信制高校でも人生終わるはずがない
もう真っ先に結論から書かせていただきますが、
通信制高校を卒業しても人生は終わるはずがありません。
はい。これに尽きます。
私自身も月収20万円にも満たない人間ですが、人生が終わったなどとは微塵も感じておらず。むしろこれからの成長意欲の方が勝っています。
というより、そもそもどの時点なら人生が終わっていて、どの時点なら人生は続いているのか?その定義すらできてない時点で、よくもこういう検索ワードが誕生するもんだとも思います。
学歴の話なのか、世間体の話なのか、ただその現時点での通信制高校に通っているという人生の一部分だけを切り抜いただけの話なのか・・・
そもそも人生の15~18歳の段階で人生が終わったなどとは、間違っても思ってはいけないわけで、学歴や世間体を気にした浅い人間の作り出した価値観だと知っておきましょう。
そもそも人生が終わっているように見える人が通うパターンが多いから
では、なぜそもそも「通信制高校 人生終わってる」などと検索している人が多いのか推測します。
やはり、これにも理由はあり、通信制高校を選ぶ理由はそこまでポジティブな理由が多くないからです。
多くあるのが
・普通の高校の人間関係に馴染めない
・学校でいじめられた経験を持つから
・引きこもりがちだから
・勉強を全くしていなくて通信制高校しか入学できるところがなかったから
・鬱などの精神的な病気にかかって普通高校に通える体調じゃない
・勉強したくないから。勉強しなくても卒業できるから
・普通高校で問題を起こして退学になった
・普通高校で留年した
などの理由が多いです。
かく言う私もそうでした。
別に通信制高校に行く目的があったわけではなく、ここの高校でしか卒業できなかったわけです。
そのような後ろ向きな動機が多い印象からそのように思われているのでしょう。
あと、通信制高校に通っている本人が「人生終わった」と感じている方も多いと思うのでそのような人も検索している気がします。
私の経験から言いますと、通信制高校と人生終わるとか無関係ですからね。
むしろ、超優秀な人もいるよ
通信制高校ってネガティブなイメージが強いけど、実際は違うんですよ。
というより、目的があって通信制高校に通っている生徒は超優秀ですからね。
通信制高校でも東大・京大・医学部に入る生徒は結構いるし、卒業後その道のプロ(プロスポーツ選手など)で生計を立てる人も多いです。
勉強に限っては、通信制高校に通う以外の時間は予備校で猛勉強する生徒も多いですから、そういう人は普通高校に通う生徒より学力などかなりレベルは上です。
プロスポーツ選手など、通信制高校で時間を作り練習に充てる人も多いですし、通信制高校を利用する目的がはっきりしている人はかなり優秀ですよ。
通う目的をがあるかどうかが重要。目的がある人なら上等
要するに、通信制高校に通う以外の話でも、”目的”ってかなり重要だと思うんですよね。
目的があるなら普通高校に通う生徒より人としてかなり質が高いですよ。
通信制高校に通いながら、これに打ち込みたい! バイトしまくって貯金してビジネスする!
など目的は何でも良いんですが、目的があるかないかで通信制高校を利用する価値はありますよ。
勿論、通信制高校に通うデメリットなどは把握しておいた方が良いですけど、それでも通う価値があると感じられれば通うべきでしょう。
目的も持たず、とりあえず良い学歴~とりあえず就職してお金稼がないと~という漠然とした目的を持っている人より質は高いと思うんだよね。
通信制高校にも授業形態とか様々だから、目的に応じて通う学校は考えないといけないけどね。
学校選びは必ず資料請求して選びましょう。
無料資料請求サイト:なるには進学サイト「通信高校」
上記のサイトから興味のある学校の資料を取り寄せて、通信制高校という仕組みなど理解できると思います。
人と違う経験が人生を発展させていくことも。 人と違って良い
「でもそんな目的意識持って通っているわけではないんだよね・・・」
と思っている人もいるかと思います。
それでも良いと思います。
私も何も考えず通っていました。というより人生終わってるな・・・と感じながら通っていました。
家ではゲーム廃人でした。暇な時はずっとゲームしてました。
親の金でゲーセン通いしたりなど、どうしようもない高校生でした。シンプルにヤバい奴です。ゲーセンのスタッフからは白い目で見られていたし。
でもゲームばかりしていたからかそのゲームでトッププレイヤーまでなれました。
ゲームでも突き詰めれば少しの自信になると感じました。
これは今の自分でも誇れる部分です。
何が言いたいかと言うと、人と違う経験をしているからこそ、人にないものを持てると思うのです。
私は通信制高校時代、思考するか。ゲームするか。の2択ほどの生活しか送ってなかったですけど、これが今の人生の基盤でもあります。
自分の思考などに自信を持てるようになったのもこの期間のお蔭だと思っています。
でもやっぱり危機感は持った方が良い
さっきの話とあまり合ってないかもしれないですけど、危機感だけは持っておいた方が良いとも思います。
必要以上に自分を追い込む必要はないけど、「人と違う経験をしているから良いか・・・」という思考は余裕しかかましていないので、後々後悔する可能性も高いです。
なので、危機感を持って通信制高校に通いながら何に打ち込もうか考えるべきだと思います。
別にゲームでも良いと思います。(あまり推奨しないけど)
でもただの暇つぶしと捉えるんじゃなくて、真剣に考えてすべきかなと。そのゲームで1番取る!とかいう気概持ってやれば人生開ける可能性もあるよね。
とにかく、通信制高校は時間がある。その時間を有効に。
とにかく、通信制高校って使える時間はかなりあるんですよ。
登校日も週に2.3回だし、午前だけで帰るみたいな日が殆どですからね。
使える時間が多いだけにその時間を有効に使おうね!ってほんとそれだけの話なんだよね。
だから通信制高校 人生終わったとか言ってる人いるけど、その空いた時間の使い方で終わるどころかかなりレベルの高い人間になる可能性も十分あるからね。
それだけ。
まとめ
最後にまとめだけ。
まぁ、こういってる私も通信制高校通っている当時は「人生終わったな・・」って思いながら通っていましたよ。
死ぬまで引きこもりを考えていたり、自殺も何回も考えたし。
でも、時間が経てば、体調が回復してきたり、考え方も少しずつ変わってきたり。
バイトしたり働きだしたりすると、対人関係とか生活リズムも戻ったりしてくるんだよね。
あとは、習慣とか変えるのも良いと思うよ。筋トレ最高。
まぁ、今思い返せば「人生終わった」とか何も知らない高校生がほざくなよ。としか思わないんだけどね。
とにかく、通信制高校だからとか微塵の人生終わってないので。むしろ有り余った時間を有効に使ってね。
それしか言えないんだよなぁ
通信制高校を検討している方は資料請求してみてね!
無料で資料を取り寄せられます:なるには進学サイト「通信高校」
では良い学校生活を。応援しています。
バイバイ!!