書評

【書評】ホリエモンの「後悔しない生き方」を読んで学んだ、シンプルなモノが一番大切。

こんにちは。きつねこです。

今回は書評です。

書評していく本はこちらですね。

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堀江貴文(ホリエモン)さんの著書。

後悔しない生き方

ですね。

近くのセブンイレブンにさりげない感じで並んでいたので気になって購入してみました。

定価が680円で税込みでも700円少し超えるくらいなので、自己啓発系の本にしてはすごくかなり安いかなと思います。

それでは、読んだ感想と共に書評をしていきます。

 

書かれている内容は小難しい話はなく、至ってシンプル。だがこの世の本質を突いている言葉ばかり。

 

書かれている内容としては、全部で6章。

1章 一歩踏み出す力

2章 時間とお金の戦略

3章 情報で勝つ仕事術

4章 グローバル時代を生き抜く

5章 「いま」を変えるマインド

6章 後悔しない人生 

 という構成になっています。

 

これだけ見ると、内容はあまり分からないですが、内容について簡単に説明すると、

シンプルな内容が多いですね。

シンプルだからと言って決して薄っぺらい内容なのかというわけではなくて、むしろ、シンプルだからこそ大切というか、人生の基本と言いますか。

要は、人生について考えすぎて混乱している時に、この本を読むと、人生の至ってシンプルな本質に気づかせてくれるので今すべきことに気づかせてくれる一冊でもあります。

 

ちなみに、僕がとても印象に残ったページの1部分を紹介します。

熱中ほど大切なものはない

僕は、熱中ほど大切なものはないと考えている。なぜなら、なにかに熱中した体験こそがその人の自信いなっていくからだ。

なにかに熱中すると、苦労や面倒を感じることもなく自分でどんどん工夫する。そして自分の力で成長していける思考のクセがついてくることになる。

こうしたよい思考が身につくと、ほかの課題にぶつかったときも試行錯誤しながら自力で乗り越えていけるようになる。

この力が生きる上で何よりも大切で、無理して取り組む勉強などより「何億倍」も役に立つのだ。

 

なるほど。

言われてみれば、成功者という人は好きなものに熱中する行動力が人一倍している。

 

このように、この本では、当たり前だけど、その忘れてしまった当たり前を再認識、思い起こさせてくれるという効果が凄く高い。

 

自己啓発ではありきたりかもしれないが、行動の大切さがかなり説かれている。

だが、普通の自己啓発書と違うのは、堀江さんの視点重視というか、これまで経験してきた会社経営や刑務所生活などの背景を重ねると重みが違うなという印象です。

勿論、堀江さん独自の生き方や、働き方、稼ぎ方、考え方、情報の集め方、など幅広く情報をが盛り込まれてますので興味がある方は一度手に取ってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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